【紹介】ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論 (朝倉 祐介)

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今回紹介するのは、 ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論 という本です。

ファイナンスの専門家ではない人にこそハマる本。
会社で財務部門に関わっているので、仕事柄ファイナンス関連の本はよく読みますが、この本は巷でよくあるファイナンスの教科書とは大きく異なるもので、ファイナンスの専門知識をつけるためのものではなく、「思考方法」を主軸に置いたものです。
なので、期待値がずれてしまう人もいるのかもしれませんが、私にとって良い方向での「裏切り(?)」だったのが、「PL脳」との対比の部分。
筆者は、目の前のPLの最大化を意識して動く「PL脳」を、「ファイナンス思考」と対置していますが、この「PL脳」の症状は、大きな組織に務めた人なら「あーあるある!」となるのではないでしょうか。
この「PL脳」とのコントラストで、作者が「ファイナンス思考」としてどういうことを伝えようとしているかがよりはっきりと伝わってきました。
そういした意味では、コーポレート部門よりも、むしろ普段PLの最大化におわれている事業部門の人が手に取った方がよい本かもしれません。

日本競争力復活への五箇条の御誓文。
私は興銀、ゴールドマンサックスで28年勤務後、現在ベンチャー企業のCFOを務めているが、今回のファイナンス思考は実際のビジネスマンだけでなく、学生や経営者もマストリードだと思う名著である。資金が不足していた戦後の復興期の重要産業傾斜政策で成功した日本型間接金融モデルだが、その後のバブルにまみれた不動産融資への傾斜と大企業なら安心という盲目的貸しこみで2度目の経済敗戦をした我が国にとって、21世紀に日本の国自体が再度輝くためにはこのファイナンス思考への理解が必須であろう。会計士目線、旧来型の銀行審査的発想では革新や革命は生まれないことは自分自身の拙い経験でも断言できる。この本に書かれている内容は日本が変われるための1つの試金石のように感じられる。若くして、いや若いうちから起業を重ねて来た筆者だからこそ、痛切に感じて来られたそうした思いで書かれたこの本は日本ファイナンス史にとって明治維新の五箇条の御誓文のようなインパクトが出たと確信しています。是非ご一読あれ。

以上、興味のあるかたは、実際の商品をアマゾンなどでご確認ください。
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